準確定申告というのを知っていますか?

準確定申告をご存知ですか?亡くなった人の所得税を払わなければならない場合があります。 - 準確定申告とはどのようなものか

準確定申告とはどのようなものか

■準確定申告とは

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通常人は、生活する為に仕事をしています。
亡くなってしまった人でも、死亡する前にその年に所得があった場合には所得税を支払わなければならない可能性があります。
亡くなってしまった後で所得税が掛かる程所得があった事が分かった時には確定申告をしなければならないのですが、亡くなってしまってからでは行う事は出来ません。
こうした場合に亡くなった人の相続人が代わりに確定申告を行う事を「準確定申告」と言います。

■準確定申告をしなければならないケース

遺産相続をするとすぐに頭に思い浮かぶのは相続税の事だと思いますが、相続税の他にも、準確定申告が必要な方だった場合には、速やかに準確定申告の準備をする必要があります。
ほとんど通常の確定申告と変わりはありませんが、少しだけ異なる点と言えば、1月1日から亡くなった日までの所得について申告を行うと言う点です。
準確定申告の期限は、亡くなった日の翌日から4か月以内と決められており、その間に準確定申告を必ずしなければなりません。
例え所得税が掛からない程の所得であっても、申告が必要になります。
また、亡くなった方がサラリーマンであった場合には準確定申告は必要ない事が多いそうです。

■準確定申告で支払った税金は相続財産から差し引く事は出来る?

準確定申告で支払った所得税については、相続財産から差し引いて貰う事が出来ます。
また、反対に還付金があった場合には相続財産に含まれる事もあります。

■持家で無い場合の相続税の節税対策とは

仕事や家族の都合で、賃貸住宅や社宅に住んでいると言う方は多く存在していると思います。
持家に住んでいない方でも、両親が持家であった場合には、万一の事があれば相続をしなければなりません。
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持家に住んでいない方でも親と同居をして居なくても節税出来る特例を受けられる可能性があるそうです。
いくつかの条件があり、それをクリア出来ていれば特例を使用する事が出来ると言われています。

■持家に住んでいない方の相続税の節税になる主な条件とは

先ず、持家に住んでいる両親のうち、配偶者が既に亡くなっており、一人で住んでいた事、次に、親が亡くなった時に、自分の他に親と同居していた法定相続人が居ない事、更に、親が亡くなる3年以上前から親が所有する持家に居住した事が無い事等が挙げられます。
こうした条件がクリア出来た場合には節税の特例を受けられる可能性が高まりますので、頭の片隅に入れておいた方が良いと思います。

■将来の相続税の節税対策の為に

現在持家でない方も、現在持家である方も、相続税の節税方法はいくつかの種類があります。
これを知っているのと知らないのでは雲泥の差になる事もありますので、持家の方は持家なりの、そうでない方はそうでないなりの条件をクリア出来るように、将来の相続税の節税に向けて少し考えてみると良いと思います。
家族で良く相談する事により、一番良い方法が必ずや見つかる事と思います。

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